第8回ブス会*The VOICE
2022年11月24日(木)~30日(水)
遊空間がざびぃ
- 構成・演出
- ペヤンヌマキ
- 出演
- 高野ゆらこ 罍陽子 異儀田夏葉 天羽尚吾
古澤裕介 金子清文
/ 向島ゆり子(演奏)
About
2010年、ペヤンヌマキ が舞台作品を上演する為に立ち上げたユニット。
ぺヤンヌマキとその友人たちが集って愚痴や自慢をぶちまけ合う会を「ブス会」と呼んでいたことに端を発する。
「自分ごと」を起点として現代日本に生きる女性のリアルをシニカルさと優しさが共存する視点で描き続けてきた。
2022年、ペヤンヌマキ は自身の住む地域で起きている道路問題がきっかけで、杉並区長選挙に立候補した岸本聡子氏に密着し、ドキュメンタリー『〇月〇日、区長になる女。』を撮影・編集。地域の問題が「自分ごと」になったことで、地域活動と創作活動のハイブリッドを模索中。
ペヤンヌマキ×安藤玉恵生誕◯◯周年記念ブス会*
ペヤンヌマキが、同い年の女優・安藤玉恵と立ち上げた新しい舞台のシリーズ。
「生誕40周年ブス会*」を皮切りに、節目の年に公演を行っていく予定。50歳、60歳、70歳、80歳……何歳までできるかお楽しみに!
Profile
ペヤンヌマキ Peyounne Maki
1976年生まれ、長崎県出身。杉並区在住。ブス会*主宰/劇作家・演出家・映像監督
早稲田大学在学中、劇団「ポツドール」の旗揚げに参加。
2004年よりフリーのAV監督(ペヤングマキ名義)として活動する傍ら、劇団ポツドール番外公演‘女’シリーズとして、2006年に『女のみち』、2007年『女の果て』を上演。(脚本・演出)
2010年、演劇ユニット「ブス会*」を旗揚げ。
2014年『男たらし』、2015年『お母さんが一緒』が岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネート。
2017年より、女優・安藤玉恵と新たなプロジェクト「生誕○周年記念ブス会*」を始動。第1弾の生誕40周年記念*ブス会『男女逆転版・痴人の愛』はリーディング版で地方ツアーを実施。
また、脚本家・監督としてテレビドラマやドキュメンタリーなどの映像作品も手がける。
2022年、杉並区長選挙に立候補した岸本聡子に密着したドキュメンタリー『○月○日、区長になる女。』を監督。著書に半自伝的エッセイ『女の数だけ武器がある』などがある。
作品
脚本・監督(映像)
- BSテレ東『メンズ温泉』(監督)
- テレビ東京『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(監督)
- フジテレビ『リテイク 時をかける想い』(第3話脚本)
- NHKラジオ『劇ラヂ!ライブ2017 ふたり暮らし』
- テレビ東京『恋のツキ』(脚本)
- NHK総合『ちょい☆ドラ2019・斬る女』(脚本)
- テレビ東京『来世ではちゃんとします』(メイン脚本・9,10話監督)
- WOWOW『有村架純の撮休』(第2話脚本)
- WOWOW『竹内涼真の撮休』(第5話脚本)
- WOWOW『にんげんこわい』(第3話脚本)
- Paraviオリジナルストーリー『恋の切れ目がおカネのはじまり?』(脚本)
- Paraviオリジナルドラマ『東京、愛だの、恋だの』(第2,4,5話脚本)
- NHK総合 特集ドラマ『雨の日』(脚本)
- テレビ東京『来世ではちゃんとします2』(メイン脚本)
- テレビ東京『来世ではちゃんとしますお正月S P』(脚本)
- ドキュメンタリー『○月○日、区長になる女。』(監督)
※岸本聡子公式YouTubeチャンネルで配信中
脚本(外部舞台)
- 2022年 『虫めづる姫君』 東京文化会館
- 2022年 梅田芸術劇場『サロメ奇譚』 東京芸術劇場シアターイースト
出演
- 映画『光』(大森立嗣監督)